2022年にリリースされ、試聴した434枚の海外のアルバム。
その中で個人的に特に良かったと思えるアルバムを100枚、順位をつけて取り上げます。

本記事では【100-51位】
まで発表します
100位 – 91位
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完成に8年を要したという本作は、鳥のさえずりなどの録音とピアノの音が溶け合う静謐な作品
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チェコのプラハで教職に就く傍ら、現地のジャズバンドと作り上げた瑞々しいデビュー作
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テキサス州ダラスでの演奏を収めたライブ盤。グルーヴ感溢れる演奏が気持ちいい
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ルーツを感じさせるバンド演奏とともに、文学的な歌詞で力強く歌われる6作目
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ギタリストとしてキャリアを積んでいた才女による、ブラジル音楽の芳醇さを感じさせるソロデビュー作
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ギタリストのビルフリーゼルによるオリジナル楽曲を新旧織り交ぜ、四人編成で叙情的に演奏する
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ギターによる弾き語りをメインに、メロウで温かみのあるアレンジが心地良い
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リズム/ビートが性急かつ複雑に変化し続ける、マンチェスターからの実験的なクラブミュージック
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アシッドジャズやR&B、ファンクなどあらゆるジャンルをエネルギッシュに横断する強烈なデビュー作
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シンセとサックス、ドラムの3人編成によるスペーシーでロック的なダイナミズムに溢れる3作目
90位 – 81位
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チックコリアの「Return to Forever」のメンバーとしても知られるジャズシンガーの17年ぶりの新譜。80歳になっても、そのパワフルな歌声は健在だ
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ドリーミーなボーカルにシューゲイザー/ドリームポップ的な眩さが魅力的な2作目
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ギターの名手として知られ、2020年に急逝したトニー・ライスに捧げるべく、彼の83年作品「Church Street Blues」を再構築した一枚
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ロバートグラスパーやサンダーキャットなど多様なゲストを迎え、ジャズやネオソウルなどの色合いを感じさせるジャンルレスな2作目
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ロンドンを拠点に活躍するイスラエル出身のジャズベーシストが、ソ連の労働収容所を生き延びた祖父に触発されて作った、催眠的なジャズフュージョン
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ブラジルで活躍し続けている女性歌手と男性歌手の二人による美しきデュエット作品
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NYタイムズで「2020年のベストジャズアルバム」にも選出された南アフリカのピアニストによる、土俗的でスピリチュアルなジャズアルバム
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コンゴ生まれでブエノスアイレス&ロンドン育ちという経歴から、それぞれの地域のサウンド(ラテン/アフロ/UK)を取り入れたデビューアルバム
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フランスで数々の著名なミュージシャンの元で演奏してきたベーシストによる、エチオピアやエジプトなどの影響を感じさせるミクスチャー音楽
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天真爛漫で豊かな表現を見せる女性ボーカルと瑞々しいピアノ演奏によるドラマチックな演奏
80位 – 71位
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インディーロックバンド「グリズリーベア」のボーカルが楽器のほぼ全てを自ら演奏した、フォーキーで実験色の強いファーストソロアルバム
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ツインドラムスによる多彩なリズムに数人の女性コーラスも加わり、アルバム名通り「シャーマン(祈祷師)」を喚起させる音楽に
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イスラム教の宗教的な歌とリズムを持つ北アフリカの民族音楽「グナワ」に、アフリカンジャズやブルースなどを組み合わせたアルバム
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マルチ奏者が弦楽四重奏団とのライブセッションで録音した、穏やかで暖かみを感じさせる一枚
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ギターやピアノを美しく響かせながら「英語 / 韓国語」で歌われる、夢心地で幽玄のフォーク
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ポルトガルの伝統音楽「ファド」の抒情的なメロディーにクラシックやジャズ、ブラジル音楽などが混在する、アコースティックで美しいデビュー作
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コンピュータ制作を取り入れた本作では、ハイピッチなボーカルが引き延ばされたりカットされたりしながら自由奔放に音楽を紡ぐ
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ジャジーな演奏を基調に「アフリカ搾取」の歴史についてラップする、ダークでスモーキーな一枚
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バンジョー奏者とマンドリン奏者の夫婦デュオによる、アメリカーナの香りもする爽やかなデビュー作
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インド古典音楽の旋法「ラーガ」をジャズに取り入れ、前作同様にECMながらの静謐な音楽をサックス奏者とそのメンバーが奏でる
70位 – 61位
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ミニマルやポリリズムなどの複雑な演奏に、男女ボーカルがそれぞれスキャットで楽器のように絡む、プログレッシヴ・スキャット・ジャズ
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アラブ音楽をジャズに取り入れ、マーク・リボットを含む12人による、むせ返るような熱気と狂騒
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ネオソウルをベースとしたサウンドに悩ましげなボーカル、官能的な美しさに満ちたR&B
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Bon Iverなど欧米の音楽に影響を受けたという才女による、透き通った歌声と荘厳なサウンド
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ドリーミーで浮遊感のあるサウンドとキュートなボーカル、全曲がキラーチューンの5年ぶりの新作
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ベルリン在住の実験音楽家が、幻想的かつ退廃的なラテン音楽のうえで気怠く囁くように歌う
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アルゼンチンのフォルクローレグループ「クリバス」のピアニスト/歌手が結成したピアノトリオで、前作同様に詩情あふれる演奏を展開する
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南アフリカのチェロ奏者による、西洋のクラシックとアフリカ音楽を融合させたデビュー作
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マリの数世紀前の写本を集める「トンブクトゥ写本プロジェクト」のサウンドトラックに依頼された本作で、マリ南西部の伝統的音楽「ワスル」を奏でる
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PJハーヴェイのようなダイナミックな荒々しさ、ポーティスヘッドのようなダークさを併せ持つ、アメリカ南部に心を寄せる男女デュオのデビュー作
60位 – 51位
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5か月に渡る 4回のレコーディングセッションの中から厳選された 20曲を収録、フォーキーさはそのままにバラエティに富んだ二枚組アルバム
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現代ブラジル音楽シーンを代表する女性シンガーと男性ピアニストが、80歳を迎えたブラジル音楽界の偉人、ミルトン・ナシメントの曲を演奏する
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透明感のあるボーカルが、フィールド録音を取り入れたアンビエントサウンドやアコースティックギターの演奏の中に溶けていく、幽玄的な一枚
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イギリスのサウスロンドンシーンから現れた7人組バンドによる、力強く壮大な 2ndアルバム
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伸びやかな歌声に加え、ブラジルの新世代ミナスを代表するアーティストたちの参加やラージアンサンブルによる演奏で、開放感あふれる音楽に
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抗マラリア治療薬の副作用から 8年ぶりに復帰した本作ではフォークロアをテーマに、レゲトンやラテンやシャンソンなど多国籍で豊かな音楽を届ける
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「シャーン・ノース」(アイルランドのゲール語で無伴奏で歌われる古謡)にクラリネットやチェロ、ピアノなどの楽器演奏を加え、力強く歌い上げる
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エレクトリックギターや父親によるオルガンがミニマルに鳴る中で、メゾソプラノのボーカルが響き渡る、幽玄で浮遊感に満ちたデビュー作
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数々のバンドに加え、ダンス、演劇、オペラなど様々なフィールドで活躍する女性ボーカリストによる、シアトリカルな表現が際立つソロデビュー作
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冷戦空軍基地で録音された本作は、バンドメンバー7人による吹き荒れるような演奏が詰まってる


続きの【50-1位】は
こちらになります
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