本記事では、「The Rolling Stones」のギタリスト、キース・リチャーズが選ぶ「12枚のアルバム」を紹介します。
名前 | Keith Richards |
出身 | イギリス |
出生 | 1943年 – |
ジャンル | ロック |
バンド | The Rolling Stones (ギター) |
代表作 | Talk is Cheap (1988年) |
なお、他のミュージシャンのルーツや人生を変えた一枚、思い出の作品などについても、こちらからご覧いただけます。
キース・リチャーズの愛聴盤12枚
【参考文献】FAR OUT(2021年3月)
https://faroutmagazine.co.uk/keith-richards-rolling-stones-12-favourite-albums-list/
愛聴盤のプレイリスト
キース・リチャーズの「愛聴盤」から3曲ずつ入れたプレイリストとなっています。
キース・リチャーズのお気に入りの曲
ここでは、キース・リチャーズの「お気に入りの曲」をプレイリストとともに紹介します。
キース・リチャーズの
お気に入りの曲
- Rollin’ Stone (Muddy Waters)
- Checkin Up On My Baby (Sonny Boy Williamson II)
- You Got Me Dizzy (Jimmy Reed)
- Still a Fool (Muddy Waters)
- Key to the Highway (Little Walter)
- The Red Rooster (Howlin’ Wolf, Bo Diddley, Muddy Waters)
- Boom Boom (John Lee Hooker)
- These Arms of Mine (Otis Redding)
- Going Down (Freddie King)
- Love In Vain (Robert Johnson)
- Please Please Me (The Beatles)
- Wee Wee Hours (Chuck Berry)
- You Win Again (Hank Williams)
- My True Story (Aaron Neville)
- Sugar On The Floor (Etta James)
- Are You Lonely For Me (Freddie Scott)
- Extra Classic (Gregory Isaacs)
- Spring from Vivaldi’s Four Seasons (Nigel Kennedy and the English Chamber Orchestra)
- Take Me To The River (Al Green)
- Baby, Scratch My Back (Booker T & The MGs)
- Pain In My Heart (Otis Redding)
- Ruler Of My Heart (Irma Thomas)
- That’s What The Blues Is All About (Albert King)
- Tell It Like It Is (Aaron Neville)
- Bon Ton Roulet (Clarence ‘Bon Ton’ Garlow)
- Talkin’ To Your Mama (Blind Willie McTell)
- Moanin’ At Midnight (Howlin’ Wolf)
- (They Call It) Stormy Monday (T-Bone Walker)
- Everyday I Have The Blues (BB King)
- I Can’t Believe What You Say (Ike & Tina Turner)
- Jah Is Mighty (Bob Marley & The Wailers)
- I’m In The Mood (John Lee Hooker)
- He’s Funny That Way (Billie Holiday)
- Good Golly Miss Molly (Little Richard)
- Mardi Gras In New Orleans (Professor Longhair & His Shuffling Hungarians)
- Ay-Te Te Fee (Clifton Chenier)
- Down The Road Apiece (Amos Milburn)
- Rocket 88 (Jackie Brenston)
- Preachin’ Blues (Up Jumped The Devil) (Robert Johnson)
- Goin’ Away Baby (Jimmy Rogers)
- The Midnight Special (Lead Belly)
- Okie Dokie Stomp (Clarence ‘Gatemouth’ Brown)
- Heartbreak Hotel (Elvis Presley)
お気に入りの曲のプレイリスト
【参考文献】FAR OUT(2022年11月)
https://faroutmagazine.co.uk/collection-keith-richards-favourite-songs/
キース・リチャーズの好きな歌手
ここでは、キース・リチャーズが挙げる「好きな歌手」を紹介します。
キース・リチャーズの
好きな歌手
- Aretha Franklin
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ソウル
- Jimmy Cliff
・出身: ジャマイカ
・ジャンル: レゲエ
- Sam Cooke
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ソウル
- Buddy Holly
・出身: アメリカ
・ジャンル: ロックンロール
- George Jones
・出身: アメリカ
・ジャンル: カントリー
- Willie Nelson
・出身: アメリカ
・ジャンル: カントリー
- Toots Hibbert
・出身: ジャマイカ
・ジャンル: レゲエ
・バンド: Toots and the Maytals
- Aaron Neville
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ソウル
- Muddy Waters
・出身: アメリカ
・ジャンル: シカゴブルース
- Gram Parsons
・出身: アメリカ
・ジャンル: カントリーロック
・バンド: The Byrds、Flying Burrito Brothers
- Ronnie Spector
・出身: アメリカ
・ジャンル: ポップ
・バンド: The Ronettes
- Mavis Staples
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ゴスペル
・バンド: The Staple Singers
- Otis Redding
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ソウル
- Smokey Robinson
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B/ソウル
・バンド: The Miracles
- Tom Waits
・出身: アメリカ
・ジャンル: SSW
- Little Richard
・出身: アメリカ
・ジャンル: ロックンロール
- Warren Zevon
・出身: アメリカ
・ジャンル: SSW
- Bonnie Raitt
・出身: アメリカ
・ジャンル: ロック/ブルース
- Elvis Presley
・出身: アメリカ
・ジャンル: ロックンロール
- Keith Richards
・出身: イギリス
・ジャンル: ロック
・バンド: The Rolling Stones
【参考文献】FAR OUT(2021年7月)
https://faroutmagazine.co.uk/keith-richards-20-favourite-singers-of-all-time/
キース・リチャーズの好きなバンド
ここでは、キース・リチャーズが挙げる「好きなバンド」を紹介します。
キース・リチャーズの
好きなバンド
- The Hillbilly Cats
・出身: アメリカ
・ジャンル: ロックンロール
※エルヴィスプレスリーのバックバンド
- The Dave Bartholomew Band
・出身: アメリカ
・ジャンル: R&B
- AC/DC
・出身: オーストラリア
・ジャンル: ハードロック
- The Beatles
・出身: イギリス
・ジャンル: ロック
- Steve Marriott (Small Faces / Humble Pie)
・出身: イギリス
・ジャンル: ロック
【参考文献】MetalCastle(2023年11月)
https://www.metalcastle.net/the-5-bands-keith-richards-picked-as-his-favorites/
終わりに
もし本記事について、何か「修正点」や「追加すべき情報」などございましたら、コメント欄で教えて頂けますと幸いです。
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コメント
海外のミュージシャンは、「親父がアート・ブレイキー好きでさ、朝から晩までレコードがかかっていて、ステレオセットの前で踊っていたよ」とか「スリーピー・ジョン・エスティスのSP盤を聞いた時、雷に撃たれたような衝撃があった」みたいな回顧コメントをするのに対し、日本は「ザ・ベストテンで見て、ゴダイゴのレコードを集めた」とか「横浜銀蝿のコピーバンドをやってた」とか、音楽体験のはじまりからして全然違うと思う。いきなり本物に触れるのと、コピーのコピーを本物だと思い込む国と。作り込みは上手いが、いつまで経っても、日本の音楽が中国・韓国と変わらない原因は、そこにあるのではないか。
ブルースとかカントリーとかフォークといった「非ロック音楽」は(他の国もそうかもですが)日本だとあまり聴かれてない印象があるし、もっと積極的に聴かれても良い気もしますね